ウーバーイーツの配達員の仕事内容は?仕事の流れを徹底解説!
「ウーバーイーツの配達員の仕事内容」を解説します!
副業に大人気のウーバーイーツの配達員ですが、どのような仕事内容でお金を稼ぐのでしょうか?
こちらの記事ではウーバーイーツの配達員の仕事内容に興味がある方、もしくは配達員として副業をするか迷っている方に向けた記事です。
ウーバーイーツの配達員の仕事内容とは?
ウーバーイーツの配達員の仕事内容は大きく分けると「お店で商品の受け取り→商品の配達→お客様に商品のお渡し」の3つに分かれます。
今までは配達業者やお店の配達係が行っていた配達の仕事を私たちが変わりに行うとイメージすると分かりやすいです。
いわゆる個人請負型の配達業なので、ウーバーイーツの配達としての仕事内容は非常にシンプルです。
配達員の特長
ウーバーイーツの配達員は自分の働きたい時間、配達件数を自由に決められます。
例えば本業が休みで積極的に稼ぎたい日は配達員として1日10件、20件も仕事をすること可能ですし、疲れていてやる気が出ない時は1時間だけという働き方も出来ます。
「働きたい時に働きたいだけ、場所指定無し!」という自由度の高さがウーバーイーツの配達員が副業に人気の理由でもあります。
ウーバーイーツの配達員の給料の仕組みは「受け取り料金」「移動料金」「受け渡し料金」の3つに分かれてます。
それでは配達員の仕事内容の説明を進めつつ、お金がもらえる仕組みも一緒に解説していきましょう。
ウーバーイーツの配達員の仕事の流れ
≪Step1≫注文待ち
ウーバーイーツの配達員の専用アプリ「Uber Driver」を立ち上げて、配達の注文が入るのを待ちます。
アプリを「オンライン」状態で待機すると配達リクエスト(配達依頼)が入ります。
配送リクエストは仕事を受けることも、断ることも自分で決められます。
お店までの所要時間がアプリに表示されるので、距離が遠ければ断ってもOKです。
≪Step2≫配達商品を受け取りにお店に向かう!
配達リクエストで仕事を受注すればウーバーイーツの配達員としての仕事が始まります。
まずはお店まで配達する料理を取りに向かいましょう。
配達の移動には自転車、もしくは原付を使うのが一般的です。
Uber Driverのアプリ内にレストランの住所が地図アプリとして表視されており、更にGoogleマップと連動させて使うことも出来るので土地勘のない配達員でも心配いりません。
それでもお店の場所が分からない時は、ウーバーイーツのアプリからお店に直接電話を掛けてお店の場所を教えてもらうことも出来るので安心ですね。
≪Step3≫お店で配達商品の受け取り
商品を受け取るお店はアプリ上では「緑色のピン」で表示されてます。
到着すれば会員登録されている登録済みのスマホと配達用の専用バックをもってお店に入り、商品を受け取りましょう。
※専用バックは会員登録時に配布されます。
レストランで受け取った商品はウーバーイーツの配達員の専用バックに入れてから配達先に向かいましょう。
配達商品を受け取ったことでウーバーイーツの配達員の給料の1つ目の「受け取り料金」が支払われます。
受け取り料金とは、名前の通り配達商品をレストランで受け取った時に発生する料金です。
働く都市で受け取り料金の単価に差があり、215~300円の幅で支払われます。
≪Step4≫お客様宅へ商品の配達
レストランで商品を受け取ったらお客様の住所に向かいます。
配達中はバックの中で料理をこぼしてしまわないように注意しながら、かつ料理が冷めてしまわないように出来る限り早く届けましょう。
移動にはウーバーイーツの配達員の給料の2つ目である「距離料金」が支払われます。
距離料金は「商品を受け取ったレストラン~配達先のお客様の宅」の間の移動距離で計算されます。
1㎞あたり60~150円で決められており、移動料金も働く都市によって単価が違います。
移動料金に関しては配達先の住所が遠いほど、稼ぐことが出来る仕組みですね!
自転車で配達を行う時は3~5㎞圏内で配達を行うとスムーズに進められるので、ある程度エリアを絞って配達されることをオススメします。
≪Step5≫お客様に商品をお届け
お客様宅に到着したら注文の商品をお渡しします。
ここでウーバーイーツの配達員の給料の3つ目の「受け渡し料金」が支払われます。
受け渡し料金とは、名前の通り配達商品をお客様に配達したことで発生する料金です。
こちらも働く都市で受け渡し料金の金額に差はありますが、105~170円の幅で支払われます。
≪Step6≫配達完了
受け取った商品をお客様宅に配達できればウーバーイーツの配達員としての仕事は終了です。
配達が完了するとウーバーイーツの配達員は、レストランとお客様(注文者)の両方から評価されます。
配達員の評価が高ければゴールドパートナーと認定され、キャンペーン特典やレストランの割引優待券などの優遇が受けられるメリットがあります。
反対に評価が低い配達員は様々なデメリットがあります。
例えば配達リクエスト(配達依頼)の件数が減るというケースや評価が最低評価の場合はアカウント停止に繋がるケースもあります。
評価は服装、接客態度、言葉使い、配送スキルなどの様々な面から判断されるので高い評価を得られるように仕事に取り組みましょう。
ウーバーイーツの配達員の給料を計算!
ウーバーイーツの配達員の仕事内容はStep1~6で一通り完了です。
1回の配達でどれだけのお金が稼げたか計算しましょう。
【給料の基本料金一覧】 ※東京・埼玉・千葉で実施した時の料金一覧
受け取り料金 |
265円 |
移動料金 |
1㎞あたり60円 |
受け渡し料金 |
125円 |
(例)ウーバーイーツの配達員を東京・埼玉・千葉で行い、5㎞先のお客様宅に商品を届けたケース
→265円+(60円×5㎞)+125円=690円
配達員として稼いだ配達料金からサービス手数料が差し引かれます。
名前の通りウーバーイーツのサービスを使うに必要な手数料のことですね。
東京・埼玉・千葉のサービス手数料は「10%」です。
690円-70=620円
サービス手数料を差し引いた金額が手取りです。
つまり1回の配達で620円の利益ですね。
1件の配達にどれくらいの時間がかかるかは配達員のスキル次第ですが、1件あたりの配達を30分でこなせば1時間で2件の配達が行えて時給だと「620円×2件=1,240円」です。
実はウーバーイーツの配達員の給料の仕組みは他に「インセンティブ」という仕組みがあります。
インセンティブとは一定の条件を満たした配達を行うと報酬が1.5倍などに跳ね上がる(=ブースト)夢のような仕組みのことを言います。
この仕組みを上手く利用すれば時給を格段にアップさせることも可能ですね!
インセンティブの条件や仕組み等はコチラの記事で詳しく説明しています。
まとめ
以上、「ウーバーイーツの配達員の仕事内容は?仕事の流れを徹底解説!」でした。
ウーバーイーツの配達員は、18歳以上で自転車とスマホがあれば誰でも出来るお仕事です。
基本的にウーバーイーツは出前の注文が盛んな時間帯が稼ぎやすいので、本業が終わった夕方あたりから副業でウーバーイーツの配達員の仕事を行うことも可能です。
ですが同じ副業でも例えばコンビニのアルバイト店員を選んだとすると、本業の残業の影響で予定時間に退社出来なかったようなケースはアルバイト先に迷惑が掛かってしまうことが想定されます。
ですがウーバーイーツの配達員なら例え残業で遅くなって仕事が出来なくても誰にも迷惑が掛かりませんし、今日は本業で疲れたから急遽副業で働く予定を切り上げて帰宅しても何の問題もありません。
ウーバーイーツの配達員は働くスタイルをここまで自由に決められて、しかもスキル次第で本業と変わらないくらい稼ぐことが出来ます。
1度ウーバーイーツの配達員を副業で試す価値はありそうですね!