川口エリアのウーバーイーツ配達員登録方法と実際の体験談
こんにちは。
私は普段、新宿を中心に活動しているUberEats配達員ですが、住んでいるのは埼玉県の県境に近いところに住んでいます。
ですので、川口を中心に埼玉県にも配達に伺うことがあります。
今回は、その川口でUberEatsを行うために必要なことや、実際に私が配達を行ってみての状況を皆さんにお伝えできればと思い、書かせていただきました。
川口で活動を行おうと思っている方の参考になれれば幸いです。
川口在住でUberEatsに登録するには?
川口は広いですので、西部東部どこに在住しているか、登録される方の都合にもよりますが、まず、全ての方に該当しているのは、最初にUberEatsのホームページへアクセスしていただき、Web登録を済ましていただく必要があります。
Web登録では、Uberの公式サイトからメールアドレスを登録し、そのあとのページで名前、電話番号、パスワード、配達する都市を選んでいただきます。
川口を中心とするのであれば、埼玉をチョイスします。そのあとに、身分証明書とプロフィール写真をアップロードしていただきますが、どの乗り物で活動するか(基本的には自転車、125cc以下の原付バイクの2択)によって必要となるものが多少異なってきますので、注意してください。
ちなみに、Web登録の内容は、不明な点やわからない点があった場合は、登録会場でスタッフが入力してくれるので、アバウトな登録でも構いません。
その後、登録会場で本格的な配達員登録をしていただきますが、現在関東に存在するパートナーセンターは、秋葉原、港区大門、新宿の東京都内3か所と、横浜に1か所の計4か所です。過去には大宮にパートナーセンターがありましたが、現在は存在しませんので、少なくとも東京都内に出ていただく必要があります。
川口にお住まいであれば、秋葉原か新宿が近いと思われます。その中でも、秋葉原のパートナーセンターは、原則祝日含めたすべての曜日で登録が可能です。営業時間は、12~19時となっております。
年末年始やゴールデンウィークでは営業していない可能性がありますが、基本的にすべての曜日で営業しているでは、皆さんの都合に合わせやすいかと思います。
最寄駅は、秋葉原駅より徒歩5分、神田駅より徒歩5分、淡路町駅より徒歩4分、岩本町駅より徒歩4分となっておりますので、アクセスしやすいと思います。
港区大門にあるパートナーセンターも、秋葉原と同じ、原則祝日含めたすべての曜日で登録が可能です。こちらも営業時間は12~19時です。大門駅より徒歩4分というアクセス条件です。
新宿のパートナーセンターは、営業時間は上記2か所と一緒ですが、日曜日は営業していませんので、注意が必要です。
こちらの会場は、新宿駅より徒歩7分に位置しています。
また、登録には履歴書等は必要ありません。振込口座の登録があるので、振込先がわかるようなキャッシュカードが必要となります。
実際に川口で配達を行ってみた。
さて、ここからは実際にわたくし自身が川口でどんなリクエストを受けて配達を行っていたかを、2019年9月某日に行ったケースからいくつか紹介していきたいと思います。
1例目
マクドナルド 川口東口店→川口市青木3丁目
川口駅前付近で待機していれば、何かしらリクエストがあるだろうと考えて向かい、駅周辺でオンラインにしたところ、見事に川口駅東口にあるマクドナルドからリクエストが入った時の例です。
リクエストが入ってから配達完了になる流れとしましては、まず、アプリを起動して「出発」ボタンを押すと、オンラインになり、リクエストを受け取ることができます。
リクエストが入りましたら、アプリを開いていない状態でも、画面に「デリバリーお食事〇分」と表示され、カバンマークを押すと、リクエストを受けたことになります。
リクエストを受けたら、店舗に向かいます。
マクドナルドや一部店舗では受け取り場所の指定がありますが、基本的にはレジ付近で受け取ります。まず、店員さんに「UberEatsです」と声をかけます。
店員さんから注文番号を聞かれますので、リクエストを受けた後に表示される画面の、「注文品を集荷」の下にある、お客様の名前と一緒に表示されている5ケタの英数字を店員さんに言います。
料理が出来上がっていればすぐ受け取ることができます。
今回はハンバーガー一つとドリンク一つがオーダー内容だったので、すぐに受け取ることができました。
もし、出来上がっていなければ、店内の他のお客様の邪魔にならないようにしましょう。
注文品を受け取ったら、すぐにアプリ上の「注文品を集荷」の□をタッチしてチェックを入れ、「配達を開始する」をスワイプしましょう。画面に配達先が表示されるなど、変化が見られます。ここからが配達の開始です
今回は青木3丁目ということだったので、私は産業通りを北上して、川口陸橋下交差点で右折し、市役所前通りを進み、市役所東交差点を左折、オートレース通りを北上してというルートで進みました。
平坦な道のりだったことや、自転車が漕ぎやすい道であったために、スムーズに配達先に到着することができました。
到着してお客様に注文品をお渡しした後は、配達済みを右へスワイプします。これで1件の配達が完了になります。
ちなみに、お店に向かうときもそうなのですが、配達先に向かうときも詳しい道案内が必要である場合、画面右下の矢印の先のようなマークをタッチしていただくと、グーグルマップが起動され、道案内をしてくれます。
配達中は、スマートフォンを見ながらの運転は危険ですが、グーグルマップのナビですので、音声案内もしてくれます。ですので、わからなかったり、土地勘がなかったりする場合は、使ってみるとよいでしょう。
また、配達を開始した際に出てくる画面には、お客様からの配達メモというのがあります。ここには、お部屋番号だったり、目印となるものをお客様から教えていただけるときに記入されていたりしますが、ときどき、「ケチャップが欲しい」など、注文品に対してのリクエストが記入されている場合があります。
配達メモ自体は配達を開始しないとみれませんが、このようなメモがあっても、気づかずに配達してしまった場合、お客様側からは「メモを見ていなかった」と受け取られ、低評価を受けることがありますので、気を付けましょう。
2例目
松屋 川口栄町店→川口市本町2丁目
先ほどのリクエストから20分ほどたった後のリクエストです。
私は基本的に、グーグルナビを使わずに、ある程度の場所を確認して目的地に向かうので、この時も松屋の場所を確認して行動しました。
注文品を受け取って、配達先を確認したところ、本町2丁目だったので、六間道路を東に進み、栄町2丁目交差点を右折、オートレース通りに入りました。
そのあとは細かい道を入ったりし、配達先のマンションに到着しました。
マンションが目的地になっている場合に注意点がありますが、配達先がタワーマンションや高層マンションの場合、正面入り口からは入れず、防災センターから入館許可をもらわなければならない場合があります。
また、自転車やバイクなどの駐輪場所も指定されるところもありますので、配達先に限らず、何かしらルールがある場合は、きちんとその場所のルールに従うようにしましょう。
3例目
すき家 川口駅東口店→川口市飯塚4丁目
2例目配達完了後、30分ほどたった後のリクエストでした。
ここもまず、リクエストが入ってすぐに店舗へ向かい、注文品を受け取って、配達先へ向かうというルーティンです。
配達先が線路の西側でしたので、産業通りを南下し、環状線通りを西に進んで配達をしました。
配達の流れは1例目で簡単に紹介しましたが、実際大まかな流れは「リクエストを受け取る→店舗で注文品を受け取る→届ける」ですので、比較的様々な方が行えるのではないかと思います。
今年の初めまでは、ほぼ100%といえるくらい、男性しか配達員はいませんでしたが、最近では女性の配達員も増えてきています。
また、今回はファストフード店からのオーダーばかりでしたが、他にもレストランチェーンや中華料理店、インド料理店、タピオカドリンク店など、さまざまな種類の店舗からリクエストを受けることができます。
UberEats配達員として配達を行っていると、気になるレストランの新たな発見も生まれるところが面白いと思います。
ぜひ、一度、川口でUberEatsの配達、行ってみてはいかがでしょうか。